AGA(男性型脱毛症)とは

プロペシアを1年続けたら費用はどの位かかる?

テストステロンと5αリダクターゼにより引き起こされる

AGAとは、Androgenetic Alopeciaというのが正式名称で、日本では「男性型脱毛症」と呼びます。20代から30代で起こる場合を「若年性脱毛症」、40代から50代で起こる場合を「壮年性脱毛症」と大きく2種類に分けられます。

AGAのメカニズムは、男性ホルモン「テストステロン」が毛乳頭にある酵素の一種である5αリダクターゼの働きかけにより、 DHT(ジヒドロテストステロン)に変化させられてしまう事が関係しています。

5αリダクターゼにより毛乳頭内で作られたDHTは、脱毛に影響を与えるタンパク質をつくり出します。そのタンパク質が毛包に作用して、毛髪の成長を止めてしまう事で脱毛が引き起こされるというメカニズムです。

こうして、DHTの影響により毛髪の毛周期が成長期から抜ける準備の退行期へと入り、いつもより早いサイクルで抜けるようになるのです。これが繰り返されると髪の毛が細く弱くなり、次第に生えてこなくなってしまいます。

男性の場合、髪の毛が成長するのは、3年から6年程度の期間とされています。
ですが、 AGAになると、長くても1年未満、早くて3ヶ月程度で抜け落ちてしまう毛髪の割合が増えてくるのです。

こうしてAGAの症状が進行していくのです。

AGAを食い止めるには?

かつては、宦官(去勢された人)に薄毛は居なかったと言われていました。
この事からテストステロンの生産を抑えることでAGAが改善されると考えられていますが、実用的な情報ではありません。

テストステロン自体は、男性の筋肉や骨格などを形成する上でも必要不可欠なホルモンです。不足する事で、身体の女性化や生殖機能の低下などが引き起こされる恐れもありますので、男性ホルモンを減らして女性ホルモンを増やしてしまっては下も子もありません。

その作用の過程でAGAが発症してしまうので、メカニズムを理解した上での適切な対処方法としてプロペシア(フィナステリド)が有効なのです。